七つの習慣 インサイドアウト

昨日から七つの習慣を読み始めました!

 

500ページ近くある本で、しかも内容が難しい!だから、読んだらその要旨をここにまとめていきたいと思います。

このブログを読んだら500ページ近くある七つの習慣の内容が大まかに分かるはずです!

 

第1部インサイドアウト

 「成功」についての文献には「人格主義」について書かれているものと「個性主義」について書かれているものがある。「人格主義」とは「成功」する為に、その裏付けとなる原理原則があり、その原則を体得し人格に取り入れる以外、人が真に成功し、永続的な幸福を取り入れることはできないと教えるものである。「個性主義」とは「成功」する為のイメージの作り方や、テクニック、応急処置的な手法しか説明していないものである。「個性主義」を取り入れただけでは、「成功」するための原理原則を体得していないので、表面的な成功(才能などに対する社会的な評価)を得られたとしても、真の成功(優れた人格を持つこと)は出来ない。

   私たちは、全ての事柄をそれぞれの人が、それぞれのレンズを通して見ている。このレンズの事を「パラダイム」と呼んでいる。「パラダイム」はその人の世界観を決定するもので、非常に強力である。多くの人の「パラダイム」は凝り固まっているが、自分のパラダイムを現実に擦り合わせ、他の人の意見やパラダイムに耳を傾けることで、より客観的で完成したパラダイムを作ることができる。

  「アウトサイドイン」「インサイドアウト」という考え方がある。「アウトサイドイン」とは自分以外に問題があるという考え方で、「インサイドアウト」とは自分自身に問題があるという考え方である。真に成功する為には、自分自身の問題を直してから他の問題を解決しなければならない。その為「アウトサイドイン」から「インサイドアウト」の考え方にパラダイム変換する必要がある。

 

第1部の要旨を書いてみましたが、かなりわかりにくいですよね...難しい本なのです。しかし、これまで読んだ本にこれほど作り込まれているものはなく、完成度の高いものだという事がひしひしと伝わってきました!頑張って読破しブログも更新していくので応援してくださると嬉しいです!